ランプの湯

結婚記念日に軽井沢旅行に行った。ホテルのレストランから見えた浅間山。そこには標高2000メートルのランプの宿の秘湯がある。そこで僕は日々の疲れを癒すことができた。そんな心のオアシスの様なブログになればと思い書いている。だが、気がつけばおっさんの雑記ブログになっていた。

2020年12月5日(土)雨

2020年12月5日(土)雨

 


いやぁ寒い。今日は真冬並みの寒さになるらしい。天気予報士の蓬莱さんが病院の待合室にあるTVで言っていた。寝起きですぐに来てしまったので院内でも少し肌寒く感じる。

そう、今日は今後の一か月を決定づける検査の日だ。尿検査とピロリ菌の呼気検査をする。2本立てだ。9時前に病院に来れたので、割と早く俺の順番が回ってきた。まずは、尿検査の結果だ。全てマイナス。セーフ。異常無しだ。異常が無かった安堵感とこれから一か月また、戦場に戻らなくてはならない少しのガッカリ感が入り混じる。まぁ頑張るしか無い。呼気検査は検査結果が一週間後に出るので次の休みに持ち越しだ。

土曜日の午前中の通りは少し混んでいる。小雨が寒さを倍増させるが、日課の散歩をして帰ることにしよう。10分程の散歩が頭と心をスッキリさせてくれるのだ。体もほぐれて、すこぶる調子良くなる。かなりオススメだ。 

今日は休みだが、妻と息子のオーダーがつまっているので何かと忙しい休日になりそうだ

所要時間10分

 

2020年12月3日(木)曇り

 

2020年12月3日(木)曇り

 


12月に入り繁忙期突入し最初の2日を終えた。

まぁグタグタだ。

そんな中でもブログが書ける事に感謝。合掌。

自分に力が無いのも原因のひとつだと思うが、私は会社の愚策にも原因があると考える。転勤して来た上司は初日から俺に俺のセンターが一番酷いと説教を垂れるが、転勤したストレスで一ヶ月近く繁忙期前に穴を開けたあなたにも原因があると俺は心の中で叫ぶ。それを走り始めてからグタグタ言う人間は俺は一番嫌いだ。上司だったら文句を言う暇があったらフォローする事を考えろ!このボケ茄子が!と心の中でまた叫ぶ。

そんなグタグタな2日間をなんとか乗り切り、今日は休み。精神的に落ち着かなく朝の6時には目覚めてしまう。折角なのでお気に入りのキャンプ動画を一人こっそり見ていると、妻は熟睡してたであろうにも関わらず何故か起きてくる。俺の楽しみの時間は5分も持たずに終了し、二度寝に入る。それでも9時過ぎには又起きてしまった。正味8時間の睡眠時間か。悪くはないな。気づくと右手が腫れて赤くなっていた。気になる事もあるので内科に行くことにした。一年半ぶりに行った。何故一年半ぶりなのかと言うとそれはコロナだ。忘れてはいけない。去年の健康診断でピロリ菌が多い事を指摘された俺は、そこの先生に胃カメラをやる様に言われていた。紹介状も書いて貰っていたので、俺は紹介された設備のしっかりした大病院で胃カメラをやり、1週間飲みたかった昼飲みも我慢し、薬を飲み続けたのだ。真面目に。ただ、それからコロナが発生し、ご存知のパンデミックになった。仕事がほぼ対面なので休みはほとんど家にいた。病院になんて行ける状況ではなかった。それで何やかんやで一年半。放置だよ。先生は、叱りながらも最近の俺の体の問診をし終えると、又次の休みに来るように優しく言うのだ。検査結果が悪かったらとの不安もあるがいっそのこと繁忙期丸々一か月休める言い訳も出来ると思うと少しワクワクもするのであった。

所要時間30分

 

 

 

奴に感謝

 

今週のお題「感謝したいこと」

奴は何も言わない。何も聞かない。

 

けれどこの40数年間俺につきあい、連れ添ってくれた。

 

このコロナ禍で朝から晩まで労働が出来るのもやはり奴のおかげだろう。晩酌で檸檬堂の鬼レモンを飲めるのも奴の存在がでかい。休みの日に公園で焚き火をし、うまいキャンプ飯を食べながら昼飲みが出来るのも奴のおかげだ。家族揃って晩御飯の食卓を囲めるのも奴のおかげ。スマホをワイモバイルから楽天モバイルに変更する為に携帯屋さんまで自転車を走らせることが出来るのも奴のおかげ。お客さんのケーキ屋で大好きなレモンケーキを買えるのも、そしてそのレモンケーキとコーヒーで食後のささやかなコーヒータイムが出来るのも奴なしでは考えられない。愛犬と公園に散歩に行けるのも奴のおかげだ。最近のお気に入りはその公園にあるネット状になった縄の遊具の上で寝そべり休憩することだ。朝日を浴びながら、朝の澄んだ空気を吸う。最高に気持ちがいい。それが出来るのも絶対に奴のおかげだ。妻に内緒で散歩がてら朝マックマックグリドルバーガーを食べれるのも、アマゾンで欲しいキャンプギアをポチれるのも、読んでみたい漫画や本を買えるのも、全ては奴のおかげだと言っても過言では無いだろう。

 

奴は何も言わないし、何も聞かない。

 

だが何かしらのサインはくれる。

 

実は最近、奴から赤信号のサインが出た。

 

奴は何も言わない。何も聞かない。

今一度、奴の事をしっかりといたわって行こうと思う。そう、奴の名は・・・

 

俺のからだ。唯一無二の俺の体なんだ。

 

 

2020年11月5日(木)晴れ

2020年11月5日(木)晴れ

 


久しぶりに朝6時まで眠れた。本当のこと言うと正確には2時に寒さでトイレに起きた。ただ、そのまますぐに眠れたので良しとする。最近は、夜中起きたらもう寝付け無かったから。昨日の疲れ具合を考えたら当たり前だ。軽井沢の帰り、運転すると肩の辺りが異常に凝り始め、苦痛で仕方なかったし、眠気も半端無かった。妻は何とか俺に運転させたかったみたいだったけど、あのまま運転し続けてたら絶対に事故ってたであろう。

「という事はそれくらい疲れないと俺は熟睡出来ないのか?」一抹の不安を覚える。「そんなに頑張らんといけないのか?」「鬱になってから、体をかばい過ぎなのか?」あまり根気詰めてやりすぎると、体が持たないと自覚しているので、やり過ぎ無いようにしている。遊びも仕事も。今日で楽しみだった3連休も終わりか。「何もせず、何も考えず、ただ寝ていよう」昨日の車の中で誓ったはずだったが、「たけ直ししたズボン、取りに行こう」という妻の一言によって脆くも崩れる。うちは妻の一言が鶴の一声だ。悲しい現実だが、約20年の結婚生活で主導権は妻が握っている。いや、握られたという方が正しい。大概、妻の言う通りやっておけば上手くいく。

俺が直しに出した店は家から自転車で30分くらいはかかる。天気はいいし、30分くらいサイクリングすると思えば全然平気だ。俺はサイクリングが好きなのだ。それにその店の前のテラスが好きで、あえてそこで弁当を食べたり、お茶を飲んだり、まったりするのも好きだ。もともとアウトドア派でもある。このコロナ禍ではテラスが最高にちょうどいい。ホームセンターにもよった。前はよくそこのフードコートでごはん食べたもんだ。今はアウトドア用品見たさで寄ってしまう。妻がクレープ食べたかったみたいで久しぶりにサーティワンでクレープ食べた。コーヒーも飲んだ。美味しかった、そして楽しかった。昼ご飯は喜多方ラーメン食べたので、久しぶりのフードコートでのカフェタイムとなった。考えてみたら今日は全て妻のオーダーだった。喜多方ラーメンサーティワンクレープも。家族サービスいや妻へのサービスは大事だ。従おう。三連休は結婚記念の軽井沢旅行で始まり妻へのサービスで終わり愛溢れた三連休になった。愛が溢れるのはいいが、出費も予算からかなり溢れたのが明日からの懸念材料になった。

 

 

人生初の日雇いバイト

それはさかのぼること30年前。中学校の卒業式を終えた春休み。地元の同級生3人で小使い稼ぎのために高田馬場駅へ向かった。当時、ここに早朝に行くと日雇いバイトのスカウトがいて仕事を斡旋してくれたのだ。3人で駅前を歩くことすぐに、ある中年のおじさんに声をかけられた。「バイト?」僕らも「はい」と答える。すぐに話は決まった。派遣されたのは建設中のビルで、やった仕事は軽作業と雑用であった。僕らはビルの屋上に連れていかれた。そこでクレーンで運ばれてくる荷物を受け取り、そこに並べていく。15歳の少年には少し重かったと記憶しているが、充分にこなすことが出来た。2時間程この作業をやり、この日の仕事は終了した。確かこの数時間の作業で8千円くらいもらえた。昼には地元の最寄り駅に帰ることが出来た。そして僕らは駅前のファーストフード店でリッチな昼食を取ることが出来たのだ。今考えても、何故あんな短時間で帰らしてくれたのか不明だが、人生初の仕事が時給4千円とは本当にラッキーであった。高校生の時にも何回かやらせていただいたが、昼ご飯をたべにめし屋に入り仕事中にもかかわらず、ビールを飲む社長がいたり、現場の路上で昼飯の弁当を職人さん達と取ったり、今思い出しても中々いい思い出である。

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